肥田裕久
人間関係・コミュニケーション
改善コンサルタント
プロコーチ
1978年、大阪生まれ。
「コミュニケーションが変われば人生が変わる」を信条に、心理と論理の両面から、人間関係やコミュニケーションに悩むクライアントの課題解決を支援しているコンサルタント。
自身も人見知りで、思うように意見を伝えられなかった経験を持つ。だからこそ、同じようにコミュニケーションに悩むクライアントの気持ちに深く共感し、無理な解決策ではなく、確実に実践できる方法を提示することに定評がある。
これまでの支援実績として、次のような変化を遂げたクライアントがいる。
感情的な関わり方によって関係が冷え切り、部下がミスを隠すようになっていた管理職は、接し方を見直したことで、部下がミスを進んで報告するようになり、休み返上だった日々から脱却。
本来高い能力を持ちながらも、自己肯定感の低さから意見を言えなかった中堅社員は、内面を整え、自信を育むことで堂々と発言できるようになり、プロジェクトリーダーに抜擢。
人から嫌われることを恐れ、あらゆる依頼を我慢して引き受けていた団体職員は、自分の本心に気づき、勇気を持って「断る」選択ができるようになったことで、対等な関係性を築くようになった。
ヘッドハンティングで管理職に就任したものの、部下との関係がうまく築けず、チームが分断されていたマネージャーは、探るような接し方を手放し、自分らしく向き合ったことで信頼が生まれ、チームとしての業績も向上。
ほかにも、退職寸前だった新入社員が仕事のやりがいを見つけて活き活きと働くようになったケースや、「あのままだったら離婚していた」と妻に打ち明けられた男性、自分ひとりでの営業からチーム営業に切り替えて成果を30%伸ばした営業担当者など、多くの変化の瞬間に立ち会ってきた。
クライアントからは、「このタイミングで出会えて本当によかった」「もっと早くに知りたかった」といった声が日々届いている。
現在は個人へのコーチングにとどまらず、企業研修や講演、執筆活動を通じて、コミュニケーション、アンガーマネジメント、メンタルヘルス、ロジカルシンキングなどの分野で精力的に活動している。